【鬼滅の刃】不死川玄弥(げんや)の全プロフィールと考察【年齢・能力・刀】

不死川玄弥(しなずがわ げんや)』は漫画作品「鬼滅の刃」の登場人物です。

主人公である「竈門炭治郎」の同僚であり、同じ時期に鬼殺隊に入った同期でもあります。

 

今回はそんな不死川玄弥の

  • 年齢・身長などのプロフィール
  • 使用する技・武器
  • 玄弥に関する考察

について説明していきます。

不死川玄弥(しなずがわげんや)とは?

 

  • 名前:不死川玄弥(しなずがわ げんや)
  • 性別:男性
  • 誕生日:1月7日
  • 年齢:16歳
  • 身長:160cm(初登場)→180cm(コミックス7巻53話時)
  • 体重:56kg(初登場)→76kg(コミックス7巻53話時)
  • 出身地:東京府京橋區(現代に直すと「東京都中央区京橋」)
  • 趣味:盆栽
  • 好きなもの:スイカ

 

才能に恵まれぬ粗暴な柱の弟・不死川玄弥の人物像

不死川玄弥」とは、「吾峠呼世晴」さんが執筆する漫画作品「鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。

主人公である「竈門炭治郎」と同時期に鬼殺隊隊員となった5人のうちの一人です。

鬼殺隊での最終階級は炭治郎と、同僚「我妻善逸」「嘴平伊之助」より一つ下で、「栗花落カナヲ」と同じ「丁」です。

 

両側を剃り上げて頭頂部のみを残したいわゆる「モヒカン」な髪型と、顔の横一文字を走る大きな傷跡、睨みつけるような目線の強面が特徴的な少年です。

その威圧的な外見に違わず、初登場時は案内役の童子を殴る(アニメでは髪を引っ張る)といった短気で粗暴な性格をしていることが伺えます。

若干癇癪持ちな部分もあり、修行などでストレスが溜まった際は「キーキー」と喚くような姿も見られます。

しかし基本的には無口で不器用な少年であり、本来は人に気遣いが出来る面倒見の良い性格をしていることが伺えます。

また、強面で威圧的な雰囲気を持ちながら、実は女性と接するのが苦手であり、女性全般と喋ることに緊張を見せるという弱点を持っています。

実は玄弥はかなり特異な鬼殺隊隊員であり、才能に恵まれて生き残った鬼殺隊同期メンバーの中で、唯一鬼殺隊としての才覚を持ち合わせていません。

それは鬼と戦闘する際に必要不可欠な「全集中の呼吸」が使えないという大きな欠点を抱えてしまっています。

しかし、純粋に鍛え上げられた身体能力と、後述する特異能力のおかげで鬼殺隊隊員として活動できるようになっています。

 

尚、最終選抜より後に再登場した際、かなり身長が伸びていますが、これは同期隊員の中でも最も早く成長期が来たからだと言われています。

不死川玄弥の家族構成

不死川玄弥はかつて母と兄、そして五人の妹や弟たちと暮らしていました

父は母に暴力を振るうろくでなしでしたが、その後どこかで恨みを買って刺されて死亡しています。

父のいなくなった不死川家では、父の代わりに家族を支えようと、玄弥と兄が頑張っていたと語られています。

ですが、ある日母が鬼に変貌し、玄弥と兄を除く兄弟を全て殺してしまいます

結果として鬼に変貌した母は兄が討伐したのですが、母を殺した兄を玄弥は「人殺し」として拒絶、以来兄と玄弥の間には大きな溝が生まれてしまいました。

玄弥の兄・不死川実弥

その玄弥と溝が出来てしまった兄であり、不死川家の生き残りであるもう一人が、現鬼殺隊の柱の一人である風柱「不死川実弥」です。

実弥は上記事件以来「弟などいない」と周囲にふれ回るようになり、玄弥が鬼殺隊隊員として入隊した際にも「鬼殺隊なんてやめちまえ」と拒絶してしまいました。

冷たく突っぱねられてしまったものの、玄弥自身は実弥にかけた言葉を深く後悔しており、迷惑をかけた兄の力になりたくて、才能もないのに鬼殺隊へと入隊を決めたことが判明しています。

 

尚、玄弥は兄である実弥の下で修業を積んでいるわけではなく、実弥の同僚であり鬼殺隊最強の柱とも言われている岩柱「悲鳴嶼行冥」の下で自らを鍛えています。

不死川玄弥の声優は?

アニメ「鬼滅の刃」で不死川玄弥を演じているのは、人気男性声優「岡本信彦」さんです。

プロフィールは以下の通りとなっています。

 

  • 名前:岡本信彦(おかもと のぶひこ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1986年10月24日
  • 年齢:33歳(2020年5月11日現在)
  • 出身地:東京都
  • 所属:プロ・フィット
  • デビュー:2006年「追憶のキスを君は奪う」(和希)

 

2006年にBLモノのCDドラマ「追憶のキスを君は奪う」にて声優デビューをした人物です。

声優デビューは「和希」と名のあるキャラクターだったものの、デビューと同年に果たしたアニメデビューは「N・H・Kにようこそ!」の男子生徒Aというモブキャラクターでした。

その後大人気アニメシリーズ「とあるシリーズ」の「とある魔術の禁書目録」にて「一方通行」役を演じ、一躍人気声優へと駆け上がります。

代表作は前述の「とある魔術の禁書目録(一方通行)」の他、「僕のヒーローアカデミア(爆豪勝己)」「青の祓魔師(奥村燐)」「ハイキュー!!(西谷夕)」などが挙げられます。

多数の作品でメインキャラクター陣を演じている他、ジャンプ系作品への参加が多いことも特徴的です。

 

2009年第三回声優アワードにて「新人男優賞」、2011年第五回声優アワードにて「助演男優賞」を獲得した経歴の持ち主です。

 

ちなみに、舞台版「鬼滅の刃」では「森田力斗」さんが不死川玄弥を演じています。

不死川玄弥の死亡理由

最終決戦の地である「無限城」にて、上弦の鬼である「黒死牟」と交戦。

最初は圧倒的な実力差によって窮地に陥るものの、柱である兄「不死川実弥」と、師「悲鳴嶼行冥」が救援に駆け付けます。

その際に実弥が「本当なら鬼との戦いに関わらず、どこかで戦闘とは無縁に、幸せに生きてほしかった」という本心を吐露し、わざと冷たく接していたことを語って長年二人の間に合った溝は完全に埋まります。

和解した不死川兄弟は、行冥と共に上弦の鬼最高位の相手に挑みます。

玄弥は後述の能力によって勝利に大きく貢献するものの、最終的には黒死牟によって脳天から体を斬られてしまいます。

それが決め手となり玄弥の体は崩壊、「この世で一番優しい兄」に対して途切れ途切れに感謝の言葉を告げて消えていきます。

黒死牟は討ち取ることに成功したものの、結果として玄弥は死亡してしまいました。

無限城での戦闘において、炭治郎の同僚として初めて、そして唯一の殉職者となります。

不死川玄弥の使う技は?刀はどんなもの?

不死川玄弥は鬼殺隊隊員として、炭治郎らと同様に日光を蓄えた刀「日輪刀」を用いて戦闘を行います。

ですが玄弥は前述の通り、鬼と戦うために使用する身体能力強化術「全集中の呼吸」を扱う才を持ち合わせておらず、同期隊員に比べると実質戦闘に関しては大きな隔たりがあるように見えます。

しかし玄弥はその全集中の呼吸を使わなくてもいい程に強力な武器があります。

それが自らの体に宿った特異体質と、刀よりも使用率が高いメインウェポン「南蛮銃」です。

 

鬼を喰らう特異体質

玄弥は敵である筈の鬼の一部を摂取することで、鬼の強靭な体の特徴を一時的に手に入れることが出来ます

つまり、鬼の怪力、超再生能力、不死の体を手に入れることが出来るということです。

不死はかなり強力なもので、胴体を真っ二つにされても全く死ぬことはありません。

そして、喰らった鬼の能力が高ければ高い程、玄弥の能力も高まるという特徴を擁しています。

玄弥は全集中の呼吸が扱えないという大きな枷をこの能力で乗り越えており、鬼殺隊の中で唯一全集中の呼吸を使わず鬼の頸を削ぎ取ることが出来る隊員であると言われています。

 

その反面、能力には大きな制限があり

  • 喰らった鬼よりどうしても能力は落ちる
  • 体質が鬼になるため、弱点が頸となる
  • 血鬼術などの特殊能力は使用不可能
  • 能力使用中は理性や判断能力などが落ちてしまう

という無視できない欠点も持ち合わせています。

また、鬼を喰らうという無茶をしていることから、鬼を喰らうことへの影響を確認するために定期的に「胡蝶しのぶ」の蝶屋敷での検診は欠かせないようです。

 

無限城での黒死牟との戦闘中には、黒死牟の刀の先端を喰らい、自ら専用の血鬼術に目覚めるということまで成し遂げています。

目覚めた血鬼術は「木」と呼ばれ、血鬼術で作った弾丸を打ち込みそこから木を生やし、敵のあらゆる行動を阻害するものでした。

また、生やした木は「行動阻害をしている敵の血液を吸収して成長する」という性質を持っており、血を使用して発動する鬼の血鬼術を実質的に封じる能力も持っています。

殺傷能力はあまり無いものの、敵の妨害に特化した能力であり、この能力があったおかげで黒死牟に勝利したとも言えるでしょう。

 

日輪刀

鬼殺隊の隊員全員に配布される、鬼の苦手な日光を蓄えた刀です。

全集中の呼吸が扱えず、鬼殺隊としてはかなり異質な存在である玄弥にも配布されています。

本来ならば本人の才能に合わせて刀身の色が変化する日輪刀ですが、才能がない玄弥の刀身は色が変わっていません

鉄が本来持つ色のままとなっています。

更に刀としての特徴はあまり無く、強いて言うなら刀身が他の隊員のものより短いというくらいです。

 

玄弥は日輪刀を使用して鬼を狩ることはあまり無く、補助武器程度にしか認識していません。

恐らく作中最も刀を抜かない鬼殺隊隊員ですが、後述する「南蛮銃」があるため、戦闘に問題は生じていないようです。

 

南蛮銃

玄弥が日輪刀の代わりに鬼狩りの主な武器として用いる銃です。

通常のものより口径が大きい特別性であり、それに対応した特性の大型弾丸を撃ち出すことが出来る武器となっています。

普通に撃ったなら体が吹き飛んでしまいそうなくらいの反動を生み出すことが予想されるそれを、玄弥は鍛え上げた体で制御し、扱っています。

また、弾丸も日輪刀と同じ材質のもので作られており、この弾丸で鬼の頸を撃ち抜いて跳ね飛ばせば、通常の鬼殺隊隊員と同じように鬼を殺すことも出来ます

 

非常に浪漫溢れる仕様の銃ではありますが、その他の情報は不明な上、背景が語られることなく玄弥が死亡してしまったため、この先南蛮銃に関することは明かされないと思われます。

もっとも、玄弥と同じように南蛮銃を扱う人物が登場した場合は別でしょうが。

 

不死川玄弥に関する考察

2020年5月12日現在、物語はかなりの山場を迎えている鬼滅の刃ですが、それでも盛んに考察は続けられています。

今回はそんな考察の中から、玄弥に関するものをいくつかピックアップして紹介します。

玄弥は同じ能力を持つものの中でも強い方?

上弦の壱の称号を持つ十二鬼月の「黒死牟」。

その黒死牟と玄弥が交戦した際、黒死牟は「同様の能力を用いて戦闘を行う人物が戦国時代にもいた」ということを語っています。

ですが、その人物は胴体を真っ二つにすると死亡してしまったとも語られています。

そのため、胴体を真っ二つにしても死亡しなかった玄弥は黒死牟が出会った同一能力者よりも更に鬼になる力が高いと考えられています。

だから黒死牟の能力の一つでもある刀を喰らった際に血鬼術まで使えるようになってしまったのではないのでしょうか。

玄弥が鏡を持ち歩いている理由

玄弥はかつて炭治郎に「鏡貸してやる」と発言していたことから、自分用の鏡を持ち歩いているということが判明しています。

おしゃれで特徴的な髪形やハイカラな洋袴(ズボン)や靴を着用していること、年頃の少年だから容姿を気にして持ち歩いているからではないかと思われていましたが、別の考察もありました。

自分がまだ人間かどうかを確かめるために持っているのではないか」とも言われているのです。

鬼滅の刃に登場する鬼は、禰豆子などのごく一部を除いて特徴的な変貌を遂げており、鬼になると多かれ少なかれ容姿に変化が出ます。

実際、玄弥が鬼を喰らって鬼の力を得ている際には白目が黒色に反転するという変化を遂げています。

鬼を喰らって力にするという特異な能力を持つ玄弥は、自分が鬼に最も近い人間であることを自覚しているのでしょう。

その能力がどのように影響が出るのかはわかっていませんが、鬼になってしまう可能性があるのではないかと考えていたに違いありません。

定期的に蝶屋敷での検診を受けているものの、不安を拭えない玄弥が自分を確認するために鏡を持って歩いているのではないかと考えられているのです。

玄弥は鏡が好きじゃない?

玄弥は鏡を持ち歩いているものの、鏡をあまり好きではないと考察する人もいます。

理由は玄弥の顔にあります。

玄弥の顔は、かつて母親に虐待を加えていた父親に似ています

よく見たら父親の顔にも傷があり、玄弥の顔を鏡に映すと父親とほぼ同じ位置に傷があることになります。

 

玄弥にとっては母親や兄弟たちを苦しめた父親の顔。

その顔に似てきた玄弥は自らの顔をあまり好きではなく、鏡を見るたびに自己嫌悪に陥っているのではないかと考えられているのです

更には玄弥は繊細な心を持った人物であることが描写されているため、それを気にしすぎて精神的に不安定な部分があるのではないかとも指摘されています。

作中で見せる余裕の無さ、癇癪持ちで短気な部分などは兄関連の描写以外にも原因があり、精神的に弱っているからだと考えると納得がいきますね。

不死川玄弥(げんや)の全プロフィールまとめ

「鬼滅の刃」の登場キャラクター「不死川玄弥」は

  • 主人公「竈門炭治郎」の同期であり、鬼殺隊の隊員の一人
  • 柱になった程の兄「不死川実弥」を持ちながら、全集中の呼吸を扱う才を持ち合わせていない
  • 全集中の呼吸に代わって「鬼の能力を得る」特異体質と、南蛮銃を用いて戦闘に臨む
  • 実弥とは大きな確執を持っていたが、後に和解する
  • 無限城では対上弦の壱「黒死牟」戦にて勝利に大きく貢献するも、黒死牟の攻撃にて致命傷を負い死亡する

とのことです。

 

無限城での戦闘で兄を残して死亡してしまった不死川玄弥。

彼のいない世界はどのように進んでいくのか、注目が集まります。

鬼滅の刃の全話ネタバレ考察はこちら


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