【内容をサクッと説明】
- 2017年4月22日、現金が出品されたことで話題になった大手フリマサイト・メルカリ。現金出品が禁止されたあとも、さまざまな闇のアイテムが出品されていると話題になっている。
- 2017年4月28日の時点で話題になっているヤバイ商品は領収書。他にも、パチンコ屋の特殊景品や離婚届、キャッシュバックつきのパワーストーン、さらには現金で折られた魚のオブジェなど、いたちごっこの様相を呈している。
- 今回は、次々と出品されるヤバイ商品の最新情報を調査した。
メルカリに出品されたヤバイ商品
まずは既に出品禁止の措置が取られているアイテムから、ご紹介していこう。
出品禁止されている商品
現金の出品が禁止された直後から販売され始めた『チャージ済みSuica』。
こちらも「マネーロンダリングに繋がる可能性がある」として即時出品禁止になった。
メルカリが現金の出品規制したら今度はチャージ済みのsuica出品とか草 pic.twitter.com/NkpSCMh6Qi
— めんつゆ (@mentsuyu0) 2017年4月24日
続いて、登場したのはパチンコ屋の特殊景品だ。
パチンコ屋では三店方式と呼ばれる換金方法が用いられており、店内のカウンターでは現金の代わりにアトマイザーや文鎮などの特殊景品が手渡される。
この特殊景品も「マネーロンダリングにつながるおそれがある」として出品が禁止された。
メルカリで特殊景品売ってるしww pic.twitter.com/VezO0bYEUO
— ゴン猫 (@gon_cat) 2017年4月24日
2017年4月25日には、再び現金で作った思われる『魚のオブジェ』が出品された。
こちらも当然ながら禁止対象となるアイテムだ。
メルカリの現金一万円札出品の問題
『魚のオブジェ』として、またこっそり現金売られててワロタwwwwwwメルカリ運営の監視強化しますって、どこ見てんだよ…https://t.co/9BPrtI2WQX pic.twitter.com/cQXvqBZBuf
— 犬芝ナコ (@inu4875) 2017年4月25日
話題の領収書は当初から禁止
2017年4月28日の時点で、話題となっているメルカリ出品アイテムは『領収書』だ。
本日メルカリで発見した新たな闇は”領収書”です。 pic.twitter.com/VCVkiKos5q
— おるすわん (@orusuwaon) 2017年4月27日
しかし、こちらはサービス開始当初から出品が禁じられているとのこと。
「メルカリで無記名の領収書が出品されている」とTwitterで話題になったが、同社は「領収書はサービス開始当初から出品を禁止しており、出品された場合は削除している」と話している。
出典:産経ニュース
規制されていないがヤバイ商品
規制されていないもののヤバイとされている商品の代表格が離婚届だ。
役所に行けば無料で入手可能・ネット上にあるPDFデータをプリントアウトしてもOKであるにも関わらず、大量の離婚届が出品されている。
しかし、離婚届は一概に詐欺まがいの出品であると断じることもできない。
「顔を晒さずに入手したい」「役所に行く手間を省ける」などの利点もあるようだ。
メルカリで市役所から貰ってきただけの離婚届が売れるの、別に利用者が馬鹿だからだとかそういうのでは全然なく、田舎の役所は利用者も職員も地元の人間だらけだからネットワークに捕捉されない為に覆面で入手する手段が必要なんでな・・・
— ねs 春例G-13a (@nes_nyan) 2017年4月26日
メルカリで離婚届が売られていてしかも人気の件
・仕事で役所へ日中行けない(実際は夜間も警備室で配布しているけど知らない人も多い)
・交通費が往復数百円かかる立地なら割安感がある
・子供がおり連れて歩き回る苦労を考えれば安いものということも考えられるのか…
— tetsu (@metatetsu) 2017年4月25日
キャッシュバック方式を導入
2017年4月28日の時点で明らかになっている、最新の『抜け道』はキャッシュバック方式だと言われている。
メルカリにキャッシュバックという概念が持ち込まれた模様。さすがにその発想はなかった pic.twitter.com/QEjgQzpvXN
— いぐちようへい (@zephyr7501) 2017年4月27日
留まることを知らない勢いで、新たな闇アイテムが出品されていくメルカリ。
このいたちごっこが終焉を迎える日は来るのでしょうか…。
メルカリって何のためにあるんだ?
基地外ほいほいじゃねーか
それ目的に決まってる