鬼滅の刃23巻202話「帰ろう」のネタバレと感想、考察を紹介します。
前話201話では無惨との戦いが決着を迎え、炭治郎に意思を託して消滅しました。
一番の敵であった無惨を倒したと思えば、まさかの炭治郎が鬼化してしまうという展開に。炭治郎は人間に戻ることができるのでしょうか?
鬼滅の刃202話「帰ろう」の内容を見ていきましょう。
鬼滅の刃23巻202話のネタバレ
炭治郎と禰豆子
数々の思い出がよぎり、鬼になってしまった炭治郎を斬ることができずにいた伊之助。
その時、人間に戻った禰豆子が炭治郎に駆け寄り、抱きしめる。
自分が鬼になっていた間、全てを炭治郎に背負わせてしまったことを謝り、一緒に帰ろうと呼びかける禰豆子。
善逸や伊之助も一緒になって呼びかける。しかし今の炭治郎には誰の言葉も届かない。
炭治郎と鬼
鬼になってしまった炭治郎の暴走を誰も止めることが出来ずにいた。
誰かを殺す前に自分の手で始末しようと考えていた義勇だったが、ここであることに気がつく。
それは、炭治郎が決して禰豆子を殺さないということだ。
炭治郎も自分の中の鬼の血に争っていることに気がついた義勇は、どうにか炭治郎を人間に戻すことができないかと考える。
薬
暴走する炭治郎に近づくカナヲ。
カナヲの手にはある薬が握られている。
それは、万が一の為にしのぶが開発してカナヲに預けていた、鬼を人間に戻す薬であった。
隻眼になってしまったカナヲだったが、
花の呼吸 終の型 彼岸朱眼
を使い、禰豆子ちゃんを泣かせたらだめだよ、と薬を注射するのだった。
鬼滅の刃23巻202話のタイトル考察
202話のエピソードタイトルは「帰ろう」となっています。
これは、鬼になってしまった炭治郎に対して、炭治郎たちの尽力のおかげで人間に戻らことが出来た禰豆子が口にした、家に帰ろう、という言葉から来ているのですね。
鬼滅の刃23巻202話の名台詞
鬼滅の刃202話でもっとも印象に残ったセリフは、やはりエピソードタイトルにもなっている「帰ろう」でしょう。
今までの炭治郎の頑張りを見ている側からしたら、絶対に人間に戻って禰豆子と一緒に家に帰って欲しいという気持ちが高まるばかりです。
鬼滅の刃23巻202話の感想・考察まとめ
無惨を倒すことができたかと思えば、炭治郎が鬼になってしまうという最悪の展開になりました。
この先、炭治郎が人間に戻ることは出来るのでしょうか?
また、鬼は完全にいなくなったのでしょうか?
クライマックスが近づいているような気がしますが、203話の展開に期待しましょう。
⇒鬼滅の刃203話