ねこまんまとは何かで論争勃発!鰹節派・味噌汁派の対立が話題に

【内容をサクッと説明】

  • 2017年5月2日、Twitterでねこまんまとは何かに関する論争が巻き起こり話題に。
  • その内容は「ご飯+鰹節=ねこまんま」か「ご飯+味噌汁=ねこまんま」かというもの。
  • そこで今回は、ねこまんまの歴史や地域分布を調べてみた。

Twitterで巻き起こった『ねこまんま論争』

2017年5月2日、Twitterで「ねこまんまとは、味噌汁か、鰹節か」という論争が巻き起こった。

きっかけとなったのは、こちらのツイートだ。

ネット上の反応

このツイートに対して、ネット上では意見が真っ二つに分かれた。

「ご飯+鰹節=ねこまんま」とする鰹節派と「ご飯+味噌汁=ねこまんま」とする味噌汁派である。

鰹節派

味噌汁派

両方ねこまんま派

中には「どっちもねこまんまって呼ぶ」という人たちもいるようだ。

いぬまんま

さらには、猫に並ぶペットの代表格・犬も登場した。

「ご飯+味噌汁」を「いぬまんま」「犬食い」と呼ぶ人もいる。

ねこまんまはどちらも正しい

味噌汁と鰹節、はたしてどちらが正しい「ねこまんま」なのか。

調べてみたところ、どちらも「ねこまんま」であると定義されているようだ。

猫に与える餌。また、米飯に鰹節と醤油、または味噌汁などをかけた人の食事。ねこめし。

出典:コトバンク

飯の食べ方に与えられる通称。ねこめし(猫飯)、にゃんこめしとも呼ばれる。「まんま」とは「飯」の幼児語で、猫に与える残飯を思い起こすような簡便な混ぜご飯を指す。具体的には飯に鰹節をかけ混ぜ込んだものや、飯に味噌汁をかけたものをそう呼ぶことが多い

出典:wikipedia

グーグルの画像検索でも「ねこまんま」と入力すると、味噌汁・鰹節の両方がヒットする。

鰹節のほうが若干多く見られるが、これはご飯+味噌汁のねこまんまが「汚い食べ方」と称されることからもわかるように、あまり見た目のよい食べ物ではないからだろう。

ご飯+味噌汁のねこまんまを写真に撮って、わざわざインターネット上にアップする人は少ないと考えられる。

ねこまんまの歴史

「ねこまんま」の歴史は非常に古く、1000年以上に渡って食べられているという。

起源は定かではないが、飢餓、戦災が多かった時代にはしばしば庶民の主食となっていた。戦国時代には関東の北条家もこれを好んでいたと伝えられ、北条氏康は息子である北条氏政が飯に汁を2回かけるのを見るや「(飯にかける汁の量すら目分量できないとは)北条家もこれまでか」と嘆息したと伝えられる。

江戸時代中期~後期には、幕府の腐敗や鎖国を原因とする食料資源の枯渇により貧富の差が広がるとともに貧民のみならず身分の低い武士でさえもが飢えに瀕し、安価で調理の簡便な「ねこまんま」が大流行。当時カツオの産地として名をはせていた静岡や和歌山、鹿児島産のカツオ節が多く使われた

出典:wikipedia

呼び方の境界線

食べ物の呼び方は多くの場合、地域によって異なることが多い。

ねこまんまの呼び方も以下のような分布になっているようだ。

出典:http://waga.nikkei.co.jp/

呼び方に違いはあれども、どちらも長い歴史を持つ「ねこまんま」。

「行儀が悪い」と言われることもありますが、たまには由緒ある和食として食べてみてはいかがでしょうか?







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