福岡3.8億円事件の裏に消費税を利用した金密輸ビジネスの噂が浮上

【内容をサクッと説明】

・2017年4月21日、福岡県で起きた3.8億円強奪事件。犯人だけでなく被害者にも不審な点があると、ネット上で噂になっている。

・さまざまな陰謀説が囁かれる中、ひときわ注目を浴びているのが『金の密輸ビジネス』説。

・日本の消費税システムを悪用した金の密輸ビジネスは、近ごろ、もっともHOTな『非合法ビジネス』であると言われている。

福岡3億円強奪事件の犯人と被害者はグル?ネット上で共犯説が広がる

2017.04.21

福岡3億円事件と金塊

2017年4月20日、世間をあっと驚かせた福岡3億円事件。

被害者が3.8億円もの大金を持っていた理由が「金塊の購入費用」である。

「今回の事件では、被害者の貴金属店に勤務する男性が、銀行から引き出した現金で金塊を買い付ける予定だった」

「ただ、業界では多額の決済は口座間取引が一般的で、業界関係者は「なぜ大金を持ち歩いていたのか」と首をかしげる」

出典:Yahoo!ニュース

金の密輸ビジネス

金の密輸ビジネスの仕組みはこうだ。

税関などによると、金の価格は全世界一律で、非課税。ところが日本では国内での売買の際に消費税が課されている。消費税は「購入する側が負担する税金」という性質があるため、日本で金を貴金属店に売った場合、店は消費税8%分を上乗せした額で買い取ることになる。この「8%」が密輸の利益となる。

出典:産経ニュース

つまり海外から金を密輸して、日本の貴金属業者に売れば、100万円の金が108万円になるということだ。

ちなみに普通に金を輸入する場合、関税はかからないが、20万円以上の購入には8%の消費税がかかる。

出典:http://www.sankei.com/

覚せい剤などとは違い、金の所持そのものに違法性がないことも、この非合法ビジネスが人気を集めている理由だ。

ひそかに増え続ける金の密輸入

金の密輸入に関する事件は、ひそかに増え続けている。

福岡空港に金の延べ板約3キロずつを密輸入しようとしたとして、福岡県警は13日、堺市の大阪市職員(54)、神戸市のアルバイト(25)両容疑者を関税法違反(無許可輸入未遂)容疑で逮捕したと発表した。

出典:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

2016年の夏には、警官に扮した男らが6億円ぶんの金塊を強奪するという事件も起きた。

いまだ未解決となっているこの事件でも問題となったのは、被害者たちが所有していた金塊の出所だ。

「被害に遭った男らは金塊について『盗難される前日に換金目的で買い取ったもの』と説明しています。」

「被害者たちは貴金属の転売業者を名乗っているようですが、盗まれてすぐに通報をしたわけではなかった。6億円相当の金塊の入手元も明かしていないようで、犯人が脅し文句にした通り、本当に『密輸品』なのではないかとの憶測まで飛んでいます」

出典:NEWSポストセブン

金の密輸説を囁く声

ネット上には過去に起きた事件を参考にして「金の密輸に関連しているのでは?」と指摘する声も出ている。

暴力団や海外窃盗グループの資金源になっている、との噂も絶えない金の密輸ビジネス。

今回の福岡3億円強奪事件にも、もしかしたら非合法な裏ビジネスが絡んでいるのかもしれません…。







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